シリコンバレーで生まれた
日本の縫製技術をロボットの
ユニフォームに活かすというアイデア

現在日本国内で流通している人間の衣料品の約97.7%がファストファッションを中心とする海外生産品です。

純国産の衣料品は2.3%以下と年々減少し続け歯止めが効かない現状です。そんな中、日本の高い縫製技術を次の世代に繋げることはできないかと2014年単身渡米を繰り返し、サンフランシスコ・シリコンバレーで今後日本で活躍することが期待されるロボットたちに「専用の洋服を開発する」というアイデアが生まれました。

ロボットアパレルという新しい文化を
日本の誇り高き縫製技術者達と共に築く

現在日本の縫製技術者は60〜70代の方も多いのですが、その方達は50年前の大阪万博で世界に通用する日本の近代ファッションのトレンドを作った誇り高き縫製技術者達なんだと気づきました。

その方達の高い縫製技術力と経験をかりて、ロボットアパレルという新しい文化を一緒に切り開きたいという想いでプロジェクトに協力して頂いています。通常は高級ブランドやラグジュアリーホテルのドアマンやベルボーイの制服などを製造する熟練の縫製技術者さん達です。

サンプル製作〜着用検証試験を幾度も重ね
ロボットメーカー様監修のもと
ロボット専用アパレルROBO-UNIが完成

しかしロボットに洋服を着させるということは、動く電子機器を布で覆うということなので当然様々な懸念材料が発生します。

その懸念材料を少しでも軽減させて安心安全に「洋服」というアイコンをロボットの役割認識や個別化することで、ロボットたちが人間社会に溶け込み皆さまにより愛され愛着を持って寄り添う新しいパートナーとして活躍できたらという想いをのせて、静電気や電気熱を吸い上げ拡散したり、色落ちしにくく形崩れしにくい形状記憶機能など様々な機能を搭載した先端素材を使い、独自の仕様設計を生みだし特許庁から取得した意匠権を活用し、日本の立体縫製という高い技術力で何十回もサンプルを製作してロボットに着用してはさらに何十回も着用検証試験を繰り返して得た沢山の実績とデータからロボットメーカー様監修のもとロボット専用アパレルROBO-UNIが完成します。

皆さまにその新しい時代の先駆者としてロボットアパレルという文化を皆さまが自作するお洋服も交えて一緒に広げていければ嬉しいです。

-thought-
aiboウェア開発の想い

2018年に渋谷で弊社が開催したロボットプレタポルテ コレクション「ロボコレ2018」をきっかけに、いつかaiboウェアを開発したい、次回の「ロボコレ2019」のステージでaiboにランウェイしてもらいたい、ROBO-UNIの技術力でaiboに洋服を着させてあげたいという想いが強くなり、弊社にいるaiboがモデルになり独自でaiboウェアの開発を始めました。

ROBO-UNI は今まで人型ロボットが多く積み上げたノウハウや実績がすぐには通用しなく基本仕様設計や基本デザインから何度も何度も再構築して1年かかって製作した、たった1着のaiboウェアを持ってaiboチームの皆さんに見て頂き、そこからaiboチームの皆さん監修のもとさらに1年かけて何十回も作り直しaiboオフィシャルライセンスプログラムの下で愛情込めて開発したROBO-UNIのaiboウェアを、 2年の歳月をかけて オーナーの皆さまに見ていただけるこの日をようやく迎えました。

ROBO-UNIに関わるそして応援して頂いているすべての方々に感謝でいっぱいです。

今回のお出かけ用フォーマルタキシードを第一弾として今後はオーナーの皆さまのお力添えをいただきながらaiboウェアのアイデアや開発をしていけたらと思いますので何卒ご愛顧のほどよろしくお願い致します。

ROBO-UNI 開発責任者 泉 幸典